先輩たちはどうして
商学部を選んだの
商学部では、
どんな学びができるの
商学部では、こんな学びをします。
商学部と聞くと「ビジネスのことを学ぶんでしょ?」と思うかもしれませんが、実はその中身はとても幅広いんです。たとえば、お店でモノやサービスが売れるしくみを考える「マーケティング」、会社の動きを数字でとらえ判断に活かす「会計」、組織のマネジメントを学ぶ「経営学」、さらには金融や国際ビジネス、デジタル技術を活かしたビジネスなど、現代の社会で必要とされるさまざまな知識が学べます。商学部の学びの特徴は、「実際の社会とつながっている」ということ。実際の企業の事例をもとに考えたり、自分でビジネスプランを立ててみたりする授業もあります。「世の中で今、何が起きているのかを知りたい」「社会で役立つ力を身につけたい」と思っている人にとって、商学部はその第一歩になりますよ。
関大の商学部で学ぶ
メリットは
ビジネスの基礎知識を広く学んだ上で
自分だけの強み(専門分野)を得られる!
生産と消費をつなぐ流通のメカニズムや企業活動に必要な知識と理論を解明します。
流通専修国際化と情報化の進展によりますます複雑化する金融機関の構造と取引を分析します。
ファイナンス専修大きく変動する国際関係や貿易、世界経済などをグローバルな視点から追究します。
国際ビジネス専修現代社会における企業経営を、管理、人的資源、情報、戦略など多角的に分析します。
マネジメント専修経営管理や投資判断に欠かせない会計情報を読み解きます。
会計専修
経済学部とはどう違うの
- 商学部
- 商学部は、企業・消費者の活動に注目して「ビジネスのしくみ」を具体的かつ実践的に学ぶ学部です。「どんな商品が売れるのか?」「どうやって企業は利益を上げているのか?」といったことを現場の視点で学びます。
社会を見る
視点が違う!
- 経済学部
- 経済学部は、政府や産業といった社会全体に注目して「経済のしくみ」を理論的に考える学部です。「なぜ物価が上がるのか?」「景気後退とは何か?」といったことを分析します。
これからの社会や将来に活きる
実践的な学びができる!
公認会計士をめざすプログラムや留学プログラム、企業と連携した学びなど、
関大らしい、実学的な学びを多数用意しています。
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自分たちで考えたアイデアを形にする、ゼミでの産学連携活動 -
低年次から集中的に会計について学び公認会計士を目指すプログラム -
金融商品について実際に働きながら学ぶインターンシップ
商学部を卒業したら、
どんな仕事に就けるの
ビジネスの知識をもっていれば、どんな業界でも活躍できます。
さらに、専門知識・スキルを生かした職もあります!
もっと知りたい!
関大商学部ってどんなとこ
皆さんからいただくことの多い、関西大学商学部に関する様々な質問をまとめました。
- ビジネスデータサイエンス学部との違いを教えてください。
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商学部では、経済活動を商学、経営学、会計学、金融論といった伝統的学問体系から分析・研究するのに対し、ビジネスデータサイエンス学部では、AIやデータサイエンスの手法を学び経営課題の解決をめざします。ただし、商学部にもデータサイエンスを活用するプログラム(MsAP)があります。
- 経営を英語で学びたいです。学部独自の留学制度はありますか?
- 資格取得のためにはどのような授業を受ける必要がありますか?
- 入学時までに身につけておく必要のある知識はありますか。
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専門的な学びは入学してからでかまいません。入学までには、たとえば、英語をはじめとする外国語の学習や経済ニュース・新聞にふれる習慣を身につけておくことをおすすめします。
- 学びたいことがまだ決まっていません。大学に入ってからでも見つかりますか?
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もちろんです。商学部に入学する学生の多くが、1年次からの学びを重ねていくなかで少しずつやりたいことを見つけていきます。