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4年間のカリキュラム

「品格ある柔軟なビジネスリーダーの育成」を
教育理念に掲げ、
教育を実施しています。

4年間の学び

今後のビジネスシーンで活躍するためには、関西大学商学部が重視している「英語」と「会計」はもちろんのこと、さまざまな知識とスキルが必須になります。 まずは商学の基本的な知識をしっかり修得した上で、分野別の5つの専修から1つを選択。専門分野を集中的に学べる環境のもとで、プロフェッショナルなビジネスリーダーを育成します。

カリキュラム表はこちら
  • 1 年次
    基礎演習や入門科目で、
    商学の入門知識に触れる。
  • 2 年次
    幅広い知識に触れ、
    興味を広げつつ
    3年次以降の進路を考える。
  • 3・4 年次
    専修・ゼミに所属し
    専門研究を通して
    卒業論文を完成させる。
1 年次

商学の基礎を幅広く学び、
専門性の土台を築く

入門科目
  • 基礎演習
  • 流通入門
  • 経済入門
  • ビジネス英語入門
  • 経営入門
  • 簿記入門演習
2 年次

様々な分野に触れ、
自身の興味や進路から
専門分野を検討する

共通科目
  • 商学基礎分野
  • 会計・情報・統計分野
  • ビジネス英語分野
  • 法律分野
応用科目
  • 流通専修
  • ファイナンス専修
  • 国際ビジネス専修
  • マネジメント専修
  • 会計専修
3・4 年次

専門分野の学びを深めながら
自身のテーマを探究する

応用科目
  • 流通専修
  • ファイナンス専修
  • 国際ビジネス専修
  • マネジメント専修
  • 会計専修

学びのモデルケース

  • CASE➊
    学びを重ねるなかで
    将来を描いていった千里さん

    • 1年次
      自分は何に向いているのか
    • 2年次
      思い切って留学してみる
    • 3年次
      キャリアを考える
    • 4年次
      社会人にむけた最終準備

    自分は何に向いているのか

    入学してすぐの時期には将来の目標もなりたい自分もまだぼんやり。まずは入門科目と外国語科目の受講を通じて興味関心の幅を拡げることにする。

    思い切って留学してみる

    海外のSNSマーケティングに関心を持ったので、もっと深く知るためにBestAの4週間コースに申し込む。英語でビジネスを学んだことで、語学力とは目的ではなく手段なのだとわかった。

    キャリアを考える

    将来は外資系企業でマーケティングをやりたいと思うようになる。会社のなかで主体的に行動できる人材になるため、2年次から履修するELSPでの学びにますます力が入る。

    社会人にむけた最終準備

    目標だった外資系企業からの内定連絡。学生生活の集大成として、ELSPのプロジェクト研究で企業向けのマーケティング提案をまとめることに没頭する。卒業までに英検準1級を取得。不安もあるけど、春からの社会人生活が少し待ち遠しい。

  • CASE➋
    最初から目的明確、
    公認会計士をめざした山岡さん

    • 1年次
      夢への第一歩をふみ出す
    • 2年次
      学びが深まり視野が広がる
    • 3年次
      挑戦と成長のステージへ
    • 4年次
      現場で未来を描く

    夢への第一歩をふみ出す

    「会計って案外おもしろいかも」──授業や先輩の話から刺激を受け、簿記3級・2級を取得。公認会計士の講演会や監査法人のインターンで、仕事のリアルにも触れる。ダブルスクールも本格始動。

    学びが深まり視野が広がる

    現役の公認会計士による演習授業で、会計の専門知識をリアルに学ぶ。大学では理論を深堀りし、予備校では試験対策が本格化。グローバルな活躍も視野に入れ、英語学習にも挑戦。

    挑戦と成長のステージへ

    試験本番に向けて、勉強にも気持ちにもエンジンがかかる。短答式や論文式への挑戦が始まり、演習やゼミでの議論が合格への力に。仲間との励まし合いが、大きな支えになる。

    現場で未来を描く

    試験に合格し、監査法人で非常勤として実務経験をスタート。大学や実務補習所と並行して、社会人としての視点も育つ。卒業と同時に、自信をもって次のステージへ。

  • CASE➌
    マーケターになりたい関前さん

    • 1年次
      マーケティングっておもしろそう
    • 2年次
      マーケティングって科学なんだ
    • 3年次
      自分でマーケティングデータを扱う
    • 4年次
      産学連携マーケティングプロジェクト

    マーケティングっておもしろそう

    関前さんは、新しい商品や流行を見つけると、つい試してみたくなるタイプ。「どうしてヒットするの?」「誰が仕掛けてるの?」と気になり、マーケティング論や流通論などの共通科目を積極的に履修。将来は、自分のアイデアで人をワクワクさせる“ヒット商品”を生み出したいという夢が芽生え始める。

    マーケティングって科学なんだ

    デジタル・マーケティング・マネジメントやマーケティング・サイエンスの授業を通じて、「ヒット商品は偶然じゃない」と実感。 消費者の行動や市場の変化をデータで読み解く“マーケティングの科学的な面白さ”にハマる。 秋からはプレゼミに参加し、マーケティングのゼミに所属!マーケティングリサーチやデータサイエンスも並行に履修し、科学的に考えるマーケティングの力を少しずつ身につけていく。

    自分でマーケティングデータを扱う

    ゼミのみんなとマーケティングを実践・没頭する1年間を送る。マーケティング・サイエンス特別プログラム(MsAP)にも参加して、「データで考えるマーケティング」を実際に体験。お店のレシート情報(ID-POSデータ)やアンケート、実験の結果などを使って、本格的な市場分析にチャレンジ!さらに、ビジネス・プランコンテストにも挑戦してグランプリを受賞!就職活動ではもちろんマーケ職を目指す。

    産学連携マーケティングプロジェクト

    ゼミのみんなと産学連携新製品開発プロジェクトに挑戦!ブランド名やパッケージ、価格や味などを考えることがいっぱい。けれど、できあがった商品を友達や家族、知らない人が買ってくれる瞬間をみることができて、本当に嬉しかった。