税理士試験科目免除を
希望する方へ
税理士試験は、税法に属する科目のうち3科目、会計に属する科目の2科目で行われます。科目合格制のため、一度に5科目を受験する必要はなく、1科目ずつ受験することが可能です。この過程で、TASプログラムを活用することができます。例えば、税法1科目の試験合格者が、税法に属する科目の研究により学位を取得し、課題研究論文を国税審議会に提出した場合、認定されると、残りの税法2科目に合格したものとみなされ、当該科目の試験が免除されます。
カリキュラム履修モデルの
イメージ
1年目にベーシック科目・メソッド科目を中心に履修するとともに、各専門科目及び演習を通じて研究の基礎力を養います。2年目は課題研究指導を通じて研究を深化させ、課題研究論文を執筆・完成させます。プログラム関連科目の必要単位を修得した場合、「タックス&アカウンティング・ストラテジー・プログラム修了証」を授与します。