本学部教員による著書を著者自身が紹介します。内容紹介に加えて、本学部のカリキュラムや研究テーマとの関わりについても教員からひとことメッセージが添えられています。
本書は,「データの科学の新領域」(松原望監修)というシリーズの第二巻です。本シリーズでは,「データの科学」の原点を思いださせ,そのポテンシャルを強調するというねらいを踏まえ,第一巻『科学方法論としての統計技法』で,統計学の発展的な方法論を示しました。第三巻の機械学習に入るに先立って,第二巻では社会調査を取り上げています。社会調査のこれまでと歴史的役割を振り返りつつ,海外の調査研究の動向,認知的な質問紙研究や行動観察研究と調査の関わりなどを紹介しています。
調査の論理を読む本書は、心理学・教育学・小児看護学・養護教育学といった学際的な視点に加え、実践的な観点から「子ども・子育て支援」を学ぶことを目的としています。
エピソードでわかる子ども・子育て支援本書は、企業の開示情報を「会計情報」と捉え、財務諸表で示される情報を分析の根拠に財務諸表を読む側と作る側の双方の立場から理解し、分析能力を高めることを目的に、2部構成となっています。
データから企業を読み解く経営分析入門を読む本書は、データサイエンスを学び社会実装を目指す方々を対象とし、ビジネス初学者が理解しやすいよう、情報を軸とするビジネスの動向や進化、企業の経営活動における情報の種類や開示といった内容を取り上げ、ビジネス分野に関連する学問領域の基礎理論や方法論を着実に学び、知識を育むことを目標としています。
データサイエンティストに求められるビジネスリテラシー本書では、ESG評価が企業の社会的影響を評価するものであるという前提のもと、AIの活用がESGの多様性をどのように促進させるかに焦点を当てている。
「AIによるESG評価 ―モデル構築と情報開示分析―」を読む本書は、「利他」と「利己」の概念の検討から、「自分」と「他者」との区分をいかに行うかなどの哲学的な議論をもとに、「利他」の経営を多様なテーマから論じている。SDGs(持続可能な開発目標)が企業経営に求められている昨今、なぜ「利他」なのかを考察する上での示唆になると考えられる。私が執筆した章では、企業報告における利他の傾向を考察した。また、企業の利他が利己につながるための有用な情報開示のあり方を提示した。
「利他の構造」を読む本書では、社会調査の実際例をあげながら、社会調査の読み方・目的・意義・種類・歴史・ 倫理といった基礎的事項に加え、社会調査の方法(データ収集方法、標本抽出等)を決めてデータを収集・整理するといった実際の手順を解説しています。そのため、この一冊で社会調査士資格のA科目とB科目の内容が学習できるようにもなっています。
「社会調査の方法論」を読む人は「あるがまま」の姿でいることができる。太っていても痩せていても、髪が縮れ毛でも直毛でも、まぶたが一重であっても二重であっても問題はない。けれど、人々は髪にパーマを当てたり、ダイエットで体型を変えたり、厚底の靴を履いたりする。時に美容外科手術や美容医療にまで手を伸ばす。
「美容整形というコミュニケーション 社会規範と自己満足を超えて」を読む私は、幅広い専攻の学生のいる講義で統計学を教えるときには、統計学の計算そのもの以上に、「統計学の計算は、どういうつもりで何をやっているのか」という、いわば「統計学のこころ」を説明してきました。
「挫折しない統計学入門 数学苦手意識を克服する」を読む統計学の基本から、相関・回帰や推定・検定、ベイズの定理まで、統計学はどのように物を考えるかを、+・-・×・÷・√・累乗の6種類の計算だけを使って説明した本です。総合情報学部で現在開講している「統計学」の内容は、この本にだいたい含まれています。
社会人1年生のための統計学教科書動物の模様、感染症の流行、交通渋滞や経済不況など、私たちの身のまわりにあるさまざまな現象を数理的に解明する方法とは?それぞれの分野の第一人者が、「シミュレーション」「数値解析」「モデリング」の3つの視点から初心者向けにわかりやすく解説!
「現象数理学入門」を読む本書では、実際の生データを事例として取り上げ、Excelの機能をフル活用したデータ分析法の基礎について懇切丁寧に解説しています。本書をマスターできれば自由自在にデータ分析ができることでしょう。社会調査士資格のC科目[基本的な資料とデータの分析に関する科目]のカリキュラムにも対応しています。
「Excelではじめる社会調査データ分析」を読む数学でいう「線形な世界」とは、足し算が自由にできる世界、すなわち、1たす1が必ず2になる世界です。しかし、現実に扱える数量には必ず上限や下限があり、例えば上限のために1たす1が1.5になってしまうこともあります。上限や下限のある「有界」な世界を表すには線形演算は不十分で、なんらかの非線形演算が必要になります。この本は、有界な世界を基盤とする非線形演算の体系である「マセマティカル・モルフォロジ」の思想と原理を、信号処理・画像処理から計算知能にいたるさまざまな応用例にふれながら解説します。
非線形画像・信号処理 モルフォロジの基礎と応用この本は、普段は、あまり気にとめることなく見たり聞いたりして受け入れているようなモノや事象を、「どのようにしたら学問として扱えるか」について、実践的に示そうとしたものです。
メディア文化を社会学するこれまで博覧会の研究は、主として万国博覧会(万博)を中心としたものでした。博覧会と一口に言っても、実は別物で、万博とは、博覧会国際事務局BIEが認定する万国博覧会だけを指します。
博覧の世紀美容整形にどういうイメージを持っていますか。あるいは化粧にはどういう意味があると思いますか。 本書の目的は、美容という現象を通じて「現代人のアイデンティティ」の一側面を探ることです。
「美容整形と化粧の社会学」を読む本書は、現代の恋愛事情を、1970年代、1990年代、2000年代の雑誌記事の分析、及びアンケート調査、マンガの内容考察から読み解いたものです。「人間関係」、「魅力ある異性像」、「アプローチの仕方」、「別れの理由」などの視点から分析を行っています。
「恋愛の社会学」を読む21世紀を迎えたIT時代の巨大メディア・イベントのゆくえについて考察するうえで、本書は重要な手がかりにもなるはずです。
「私の愛した地球博─愛知万博2204万人の物語─」を読む本書は、ニュートン力学に代表される決定的モデルを出発点とし、乱数を用いた確率的モデルを経てカオスに至るまでを一つの流れとして、ここに大半の章を構成しています。
「コンピュータシミュレーション」を読むICTを利用した情報の商業化、知財製品化のトレンド、オンライン取引をはじめ、インターネットビジネスやナレッジマネジメントについて知財をベースにしたプラットホーム戦略とエージェントモデルから紹介している。
世界的経営コンサルタントである著者の豊富な経験と知識を活かした書。知識を資本とみなし、知財をマネジメントするビジネスとネット社会の相関性を検討し、現代ビジネスにおけるICT利用の今後を俯瞰している。